花と器のハーモニー2019
じわじわと湿気が増し、ここ横浜でも梅雨の足音がヒタヒタと聞こえてきました。
横浜の梅雨は、前に住んでいた名古屋のそれよりははるかに過ごしやすいとはいえ、
それでも、すでにうすらあっつい。
私の一番苦手な季節が到来です。
そんななか、本日6月2日から山手の西洋館で始まった”花と器のハーモニー2019”に行ってきました。
山手の西洋館はどれもこれも入場無料ですので、古い建築好きの私は今までも気が向いた時には何度か足を運んだことがありますが、今回はそんな西洋館で大倉陶園などの器とフラワーアレンジメントのコラボが見られると聞いて早速いってきました。
それぞれの洋館ごとに担当するフラワーアーティストが異なるため、それぞれ違ったアプローチをされており楽しめます。
↓イギリス館のダイニング
実際にこれで食事をしろと言われたらのけ反ってしまいますが、涼しげで梅雨の足音を忘れさせてくれそうです。
各館ともダイニング以外でもあらゆるところに花が活けられており、いつもの西洋館と比べるととても華やかな印象。
↓ベーリック・ホール 2階の書斎。
いつもは花は活けてありません。
やはり、花があるだけで雰囲気がぐっと瑞々しくなりますね。
”花と器のハーモニー2019”は山手西洋館7館で6月9日(日)まで開催中です。
山手のバラは盛りを過ぎてしまいましたが、西洋館のなかでも花は咲いているようです。
いちど覗いていてみては。
お気に入りのお店でランチをいただこうと海の見える丘公園から山下公園に向かう道中、遊歩道の紫陽花が色づき始めていました。
紫陽花は好きだけど、やっぱり梅雨はいやだなぁ。
お気に入りのお店の話はまたの機会に、