みなとみらい散歩
寒い日が続きますね。
伊豆の河津では桜まつりが開催されていると思いますが、横浜はまだ梅が綻んでくるくらいのものです。
もう少し温かくなったら、根岸森林公園の梅園にお弁当を持ってピクニックに行きたいと思っています。
が、まだまだ寒いのでこの週末はみなとみらいをブラブラ散歩。
ジオングの角が元気がないかんじなのが残念ですがスケールが大きくて見ごたえありますね。
ちなみに私はファースト世代ではなくZ世代
好きなモビルスーツはジ・オ
わかる人だけわかればいいんだよ。
ランドマークを出ると昔の造船所の遺構
Look down, look down
Don't look 'em in the eye
Look down, look down
You're here until you die
ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンもいい感じでしたが、
ジャベール警部役のラッセル・クロウもカッコイイ
でもやっぱり
エポニーヌ役のサマンサ・バークスが歌唱力も含めてサイコー
ミュージカルでもエポニーヌ役を務めているしまさにはまり役
トレンチコートを纏って切なく歌う姿にグッときます
カッコイイ!!
・・・わかる人はわかるんだからいいんだよ
夢の国
"夢の国"というと多くの人が某ネズミの国を思い浮かべるようです。
わたし、行ったことないですが。
特に行く予定もないですが。
あの夢に徹するプロ意識の高さはすごいなぁと思うのですが、こればっかりは好みの問題なので仕方がありません。
どちらかというと愛・地球博記念公園に建設中のジブリパークの方が興味があります。
実は以前、あの公園の近くに住んでいまして、よくサイクリングコースに走りにいっていたので愛着もありますし。
ちなみに、サツキとメイの家にも入ったことがあります。
世界観を忠実に再現しており感心した覚えがありますね。
完成したら友人を訪ねるついでによってみたいですね。
写真は昨年の秋、山手のローズガーデンで見つけたトトロたち。
ガーデナーのセンスが光りますねぇ
花
像花にあらざる時は夷狄にひとし。
心花にあらざる時は鳥獣に類す。
夷狄を出、鳥獣を離れて、
造化にしたがひ、造化にかへれとなり。
コロナの第5波がひと段落した昨年末は、街中も賑わいを少しづつ取り戻しすこし明るさが見えていきたかなと感じていましたが、
年が明けると一転、オミクロン株の急激な感染拡大でまた振り出しに戻った感があります。
物価の上昇もひどいですし、この先が思いやられることばかり。
何か明るい話題でもないかね・・・
と考えていた時に思い出したのが上の言葉。
目に映るものが美しく感じられないのなら、それは貴方の心が野蛮だからだ
心に描くものが美しくないのであれば、それは貴方が獣とおなじだからだ
野蛮であること、獣であることから抜け出して、
あるがままをうけいれて、天地自然の営みにかえりなさい。
という意味みたいです(たぶん)。
たくさんの情報が嫌が応にも流れ込んでくる今日この頃、
身の回りにあるかわらぬ営みにもっと目を向けることが必要かもしれません。
特別な一杯
寒くなってきましたね。
はく息が白くなるのも遠い日ではないでしょう。
少し楽しみです。
寒いのはキライではないんですよね。
極寒は遠慮したいですが。
さてさて、寒くなってくると嬉しくなるのがティータイム
今日はひさしぶりのティーロワイヤル。
ティーロワイヤルは、専用のロワイヤルスプーンにブランデーを沁みこませた角砂糖をのせ、
火をつけてアルコールを飛ばしたものを加えた紅茶です。
たまに紅茶専門店でも出しているところがありますね。
わたしもたまに飲みますが、
ロワイヤルスプーンを温めたり、
ブランデーを温めたり、
以外と手間がかかるんですよね。
時間に余裕のあるときに頂く、少しだけ特別な一杯です。
そして、
ティーロワイヤルの楽しみのひとつは、
アルコールの青い火を眺めること。
明るいと火が見えないのでわざわざ照明を消しています。
せっかく手間をかけるのですから、
少しでも楽しみたいと思うワタシは貧乏性ですかね。
横浜骨董ワールド 2021/11/6
ひさしぶりの横浜骨董ワールド!!
ひさしぶりのパシフィコ横浜です。
急激にコロナの感染者数が減った昨今ですが、それでもできるだけ人混みを避けたいので人が少ないであろう午前中に覗いてみました。
見込み通りこみ合うこともなくゆっくり見て回ることが出来ました。
隣で開催されていたハンドメイドマルシェは行列が出来る人だかりでしたが。
さてさて、早速今回の収穫発表です。
収穫その1
ほとんどのキズはないけど渋汚れがひどい状態でしたが、驚くほどお安かったので即購入。
帰宅してクリーニングすると見違えるほどキレイに。
コーヒー用に普段使い決定。
収穫その2
ジノリ プレート
これまた汚れの目立つ状態でしたがキズもカケもなく、これまた安かったので購入。
食器洗剤とメラミンスポンジで洗えばピカピカに。
焼菓子を盛るのにちょうど良いかな。
収穫その3
ベルリスっぽい?ボトルコースター
これは迷った。
ふと目にとまったボトルコースター。
状態悪くなし。
好みのデザイン。
どこかで見たことがあるとような気がし思い出したのが、どこかのアンティークショーで見せてもらったベルリスでした。
確かその時見せてもらったものは、オパールセントでサインが入っていたはず。
うーむ、見た目は記憶のものとそっくりだけどサインが入っていない。
レプリカかしらん?
値札を見ると手頃な価格。
うーん、と悩んでいたら、
店主さんの方から3割引を提案されたので購入することにしました。
帰宅後いろいろ調べてみましたが、結局よくわからない。
海外のサイトでは今回購入したものと同じものがベルリスとして紹介されていますが、他のサイトに載っているものにはサインが入っています。
ラリックとかだとレプリカ品の情報もわりとすぐわかるんですけどねぇ
まぁ、自分で楽しみためのものですし、気に入って買ったので良いんですけどね。
ということで今回はなかなか悪くない収穫でした。
少しずつ各地の骨董市も再開されているようですので、また色々足を運んでみたいと思っています。
義務と権利
今日はちょっとだけマジメ。
なにやら空模様の怪しい横浜です。
雨が降りだす前にと思い、そそくさと投票に行ってきました。
時間が早かったせいか投票所に並んでいる方々の年齢は比較的お高め。
たぶんワタシ、最年少。
いいかげんオッサンなのにねぇ。
まぁ、少子高齢化の進む日本では有権者の大部分が私より年上なのですから仕方ないのかもしれません。
それにくわえて20~30代の投票率は私が若い頃から低空飛行。
これでは投票所で若い人が少ないと感じるのは当然かもしれません。
困ったことです。
困ったことですが、
歯止めのかからない少子化、
奨学金という名の学生ローン、
上がっていく税金や生活費、
上がらない所得、
20年続く停滞した日本社会の中で生きてきた若い人たちが、日本の社会や政治に関心や希望を持てなくなってしまったのも仕方ないのかもしれません。
そして、そんな社会を作るのに荷担してきた我々
年長者には責任があるわけで。
ただ実際に年長者も年長者なりに、"どうしてこんな社会になっちまったんだ?"と頭を抱えていることも若い世代にもわかって欲しい。
年長者も"選挙に行け"、"もっと政治に関心を持て"とか上からものを言ってちゃダメだと思う。
偉そうに言えるようなことしてたらこんな社会になってない筈だろうと。
逆に、
何か良い案があるなら教えて欲しい。
そして、もっとましな社会にするために力を貸して欲しい。
そう言うべきじゃないのかと。
年取って働けなくなったときに、年金の原資(税金)払ってくれるのは若い人達ですよ?
とまぁ、柄にもなく朝からムツカシイことを考えておりました。
結局、簡単に言うと、
ましな未来の為に、貴方の義務と権利(投票権)を行使してください
ということ。
欲しい服があるから、買いに出かける。
欲しい未来があるから、ちょっとそこまで投票に行く。
だってそうしないと手に入らないから。
それで良いんだと思っています。