センス、買います
センスを磨く、とはよく耳にしますが、
センスと思って磨いていたのが、ただのイシコロだった日には目も当てられない。
と、つくづく思ったのは先週末のことでございます。
とある人に贈るプレゼントを探して右往左往、東奔西走、五里霧中。
私もそれなりの年齢になり、多少の経験も積んできたつもりではありますが、プレゼント選びだけはどうもいけない。
まったく自信がない。
なにせ数年前、自信を持って贈ったプレゼントがあまり喜んでもらえず、逆にちょっとしたオマケのように添えていたものがたいそう喜んでいただけまして・・・
いや、喜んでいただけたのは嬉しいのです。
喜んでいただくことが目的ですので。
ただ、あの事を思い出すと一抹の悲しさが胸をよぎります。
多少は光ると思って磨いていたのに、ただのイシコロだったんじゃないかと・・・
あぁ、何処かにプレゼント選びのセンスは売ってないでしょうか?
けっこう需要はあると思うのです。
と、愚にもつかないことを考えていましたが、
調べてみると、プレゼント選びの代行サービスって既にあるようです。
すごいなぁ、サービスとして成り立つレベルのプレゼント選びのセンスって。
以前、自分が貰って嬉しいものを贈る、といった話を聞いたことがあります。
私の貰って嬉しいもの・・・
美味しい紅茶の茶葉
美味しいお酒
うん、あまり参考になりませんね。
こちらは以前頂いてとても嬉しかったプレゼント。
少しずつ舐めるように飲んでいましたが、もうほんの少ししかありません。
また誰かくれないかなぁ。