横浜おさんぽ日記~毎日紅茶で時々骨董~

西のほうから横浜に流れ着いて3年。見処いっぱいの横浜の街をブラブラする閑人のブログ。好物は紅茶とアンティーク。

犬も歩けば・・・

棒にあたったというか、犬に噛まれたというか、

久しぶりにたいへん腹がたつことがありました。


私は趣味の関係で、それなりの頻度で某オークションサイトを利用します。

入札だけですけどね。



だいたいの出品者様は善良でまっとうな対応をしてくださるのですが中には、常識どころか正気を疑うような人もいるのが現実。

悲しいことに。


先日など非常に安い価格で落札できて喜んでいたところ、落札連絡直後に



落札者都合のキャンセル



の表示が。

なんでやねん



一瞬、操作間違えたか?と自分を疑いました。


でも落札者にはキャンセル処理の操作はできない仕様ですので物理的に不可能です。


因みにその10分後には追い討ちで入札まで取り消されました。

すでに落札者都合のキャンセルにされて悪評価までつけられているのに。



もはや悪意しか感じられません。



オークションがキャンセルされたので連絡フォームからクレームのメッセージを入れることすら出来ない。


仕方なく悪評価のついた評価欄から説明と訂正を求めるメッセージを入れましたが、華麗にスルー。



おそらく落札価格が、出品者の予想を大幅に下回ったのでオークションのキャンセルを強行したのではないかと思います。


落札者の都合によるキャンセルにして。


出品者都合のキャンセルは出品者にペナルティーが発生しますもんねー。


落札者都合のキャンセルは落札者の評価が悪くなるだけで、出品者にはペナルティー無いですもんねー。


いやー、さすがにあたまにきましたねー。



Gut, Kameraden, wenn das so ist, dann sollt ihr euren Krieg haben!



とりあえずカスタマーサービスに事情を連絡したところ、調査してくれたのかすぐに悪評価の削除をしてくれました。

カスタマーサービスから連絡があってからほんの数時間の対応です。

うーん、迅速。




尚、本件に関し運営の専門部署が利用規約に違反していると判断した場合、出品者に対して利用規約に則った対応を行うとのこと。

厳正な対処を希望したいですね。


ついでに落札者都合のキャンセルを、出品者が勝手に選択できるシステムも改良してほしい。



悲しいことですが、世の中にはちょっとお友だちにはなれない、なりたくないような人達が存在するようです。


それも見込んだうえで生きていかなければならないのは承知の上ですが、やはりやりきれないものですね。


でも、運営のカスタマーサービスの対応には満足。

Good job!!です。


奇しくも、アフターフォローの重要さを痛感した一件でした。