横浜おさんぽ日記~毎日紅茶で時々骨董~

西のほうから横浜に流れ着いて3年。見処いっぱいの横浜の街をブラブラする閑人のブログ。好物は紅茶とアンティーク。

なくした場所と新しい場所

いきなり重そうなタイトルですが、

 

べつにそんなに深刻なものではありません。

 

 

 

いつものお散歩コースである港の見える丘公園

 

そこのローズガーデンはお気に入りの場所の一つですが、

 

先日立ち寄ったさいに気づきました。

 

 

奥にあった東屋がない。

 

なくなってしまっている。

 

 

暑い夏場は貴重な日除けがある東屋が、

 

お気に入りの休憩場所でした。

 

 

バラの季節になると蔓バラが咲いてとても良い休憩場所だったのに残念です。

 

 

ローズガーデンは基本的に日差しを除けるものがほとんどないので、

夏までに何か作ってくれないですかね。

 

 

 

昨年は施設の保全の為か、エリスマン邸の喫茶も無くなってしまいましたし、

コロナの影響でベーリックホールの2階にも上がれなくなっているようです。

 

山手の風景も少しづつ変わっていっているようで少し寂しい気分になってしまいました。

 

 

ただ以前、エリスマン邸喫茶室のオープンテラスとして使われていた庭が、

解放されているのはありがたい。

 

椅子に座ると道路向こうに”えの木てい”が見えます。

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冬場は少し寒々しいですが、春から秋にかけてはとても気持ちのいい空間。

 

見上げると木々の間で戯れる鳥たち

 

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夏場の休憩場所に良さそうです。