GW後半 帰省
GWも残すところ半分となったので帰省。
高校を卒業して大学進学のため親元を離れてから、20年くらい経ちましたがやはり故郷はいいものです。
じっさい実家に帰って何をするでもなく、両親とのんびり話をしたり、ゴロゴロしたり。
これは帰省ではなく寄生しに帰ってきたのではないかと思うくらい何もしません。
あまりにもゴロゴロしてなにもしないので、見かねた父がドライブに連れ出してくれました。
とくにあてもなく出発したのですが、山のほうで花卉農家がやっている観光農園でポピー祭をやっていたのであまり期待せず寄ってみますと、
想像していたよりもずっとイイかんじ。
木陰にはハンモックが吊るされており、そこに身を横たえると涼やかなかぜが気持ちよくついつい寝入ってしまいそうです。
園内で昼食に食べたローストビーフ丼も良心的なお値段で味も良く、
うーん、田舎の観光農園もやるもんだなぁ、
と感心しながら実家に帰着。
ドライブの翌日、満員の新幹線に揺られて一路横浜への帰路についたのでした。
半年ぶりの実家を満喫したGW後半でした。
ふるさとは 遠きにありて 思ふもの
そして悲しく うたふもの
よしやうらぶれて 異土の乞食と なるとても 帰るところに あるまじや
ひとり都の ゆふぐれに ふるさとおもひ 涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこに かへらばや
遠きみやこに かへらばや
やだ、かえりたくない(本音)