神々の国に
秋の行楽シーズンですね。
この週末はひさしぶりに天気にも恵まれて、観光にはもってこいの陽気でした。
ということで、春先から計画していた山陰旅行に行ってきましたよー。
日も昇らぬ早朝に自宅を出て、一路羽田へ!!
ひさしぶりの空港に若干テンション高めです。
飛行機が好きというわけではないのですが、空港独特の雰囲気って何か心を躍らせるものがあります。
ソワソワしながら保安検査を抜け、搭乗口をくぐったと思ったら、あっという間に出雲でした。
やっぱり飛行機は早いなぁ。
空港に降りてば早速、出雲大社へ。
きれいに整備された門前町が観光客を迎えてくれます。
以前に訪れたのはかれこれ25年ほど前ですので、もはや以前の街並みを思い出すこともできませんが、
おそらく大きく様変わりしているのではないでしょうか。
さて、気を取り直して参拝をば、、、と思っていましたら、
門前に大きく“神在月”と。
そうか、ここは神々の国。
旧暦の10月は日本中から八百万の神々が出雲に集まる月でした。
他所では神無月でもここでは神在月。
しっかりとお賽銭をはずんで、お願い事を聞いてもらいましょう。
8000000柱の神様がおわすのであれば、一柱くらいは面白がって無茶を聞いてくれるかもしれない、、、
しっかりとお願い事をした後は、日御碕灯台へ。
幼少のみぎり、訪れた時も大きな灯台だと思いましたが、おっさんになって見てもやっぱり立派な灯台でした。
しかし、登るのは苦行。
最後の辺は階段なんだか梯子なんだかわからない斜度のなにかを、ゼィゼィいいながら登ります。
でも上からの景色はなかなかのもの。
大好きな火曜サスペンスに出てきそうな岸壁が続き良い景色です。
片〇なぎさ氏や船越英〇郎氏がいても違和感がありません。
山陰旅行はまだまだ続きます。