横浜おさんぽ日記~毎日紅茶で時々骨董~

西のほうから横浜に流れ着いて3年。見処いっぱいの横浜の街をブラブラする閑人のブログ。好物は紅茶とアンティーク。

神々の国に

秋の行楽シーズンですね。

この週末はひさしぶりに天気にも恵まれて、観光にはもってこいの陽気でした。

ということで、春先から計画していた山陰旅行に行ってきましたよー。


日も昇らぬ早朝に自宅を出て、一路羽田へ!!

ひさしぶりの空港に若干テンション高めです。


飛行機が好きというわけではないのですが、空港独特の雰囲気って何か心を躍らせるものがあります。


ソワソワしながら保安検査を抜け、搭乗口をくぐったと思ったら、あっという間に出雲でした。

やっぱり飛行機は早いなぁ。



空港に降りてば早速、出雲大社へ。

きれいに整備された門前町が観光客を迎えてくれます。

以前に訪れたのはかれこれ25年ほど前ですので、もはや以前の街並みを思い出すこともできませんが、
おそらく大きく様変わりしているのではないでしょうか。


さて、気を取り直して参拝をば、、、と思っていましたら、


門前に大きく神在月と。



そうか、ここは神々の国。

旧暦の10月は日本中から八百万の神々が出雲に集まる月でした。


他所では神無月でもここでは神在月

しっかりとお賽銭をはずんで、お願い事を聞いてもらいましょう。

8000000柱の神様がおわすのであれば、一柱くらいは面白がって無茶を聞いてくれるかもしれない、、、




しっかりとお願い事をした後は、日御碕灯台へ


幼少のみぎり、訪れた時も大きな灯台だと思いましたが、おっさんになって見てもやっぱり立派な灯台でした。
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しかし、登るのは苦行。

最後の辺は階段なんだか梯子なんだかわからない斜度のなにかを、ゼィゼィいいながら登ります。


でも上からの景色はなかなかのもの。
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大好きな火曜サスペンスに出てきそうな岸壁が続き良い景色です。


片〇なぎさ氏や船越英〇郎氏がいても違和感がありません。





山陰旅行はまだまだ続きます。