ひさしぶりの渋谷
仕事で都内に来ることは多いのですが、何故か足を踏み入れることがなかった渋谷。
おそらく12年ぶりだと思います。
ホントに外国人観光客がスクランブル交差点で楽しそうに動画撮ってます。
まぁ、こんな交差点他にはないでしょうからね。
でも、そんなに面白いかな、これ?
さて、基本的に人混みが苦手な私が我慢して渋谷に来た理由はひとつ。
松涛美術館で開催中の
華めく洋食器"大倉陶園100 年の歴史と文化"
を鑑賞するためです。
GW中に寄った軽井沢の大倉陶園で店員のお兄さんに展覧会の話を聞いてから楽しみにしてました。
古い大倉の作品を見ることはなかなかないですからね。
宮家や晩餐会用に納めた品々は流石のクオリティとデザインで、一度はこんな食器で食事がしてみたいと思う内容でした。
写真が撮れないのが残念。
現行品も素晴らしいですが、やはり古い仕事の品々も大変素晴らしい。眼福、がんぷく。
"良きが上にも、良きものを"の精神でこれからも素晴らしい食器を作り続けてほしいと思います。
私の充実した紅茶生活のためにも。
充実した休日を過ごすことができた、渋谷の1日でした。
え? 渋谷らしい楽しみが見当たらないって?
それは、若い人に任せればよいのですよ。
タピオカミルクティーって、甘すぎません?