横浜おさんぽ日記~毎日紅茶で時々骨董~

西のほうから横浜に流れ着いて3年。見処いっぱいの横浜の街をブラブラする閑人のブログ。好物は紅茶とアンティーク。

東京散歩

あたたかい日差しが降り注ぐ日曜日、とくに用事がなかったので

 

えいやっ!!

 

っと、東京まで散歩に出てみました。

 

 

第一の目的地は、東京駅から歩いて5分程度の東京国際フォーラムで開催された、

 

大江戸骨董市

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なかなかの人出。

 

場所柄のせいか外国人のお客さんも多い様子。


残念ながら掘り出し物には出会えませんでしたが、東京のど真ん中でこういったマーケットが開催されるのはありがたいですね~。


また機を見て訪れたいものです。




さて、


せっかく都内まで足を伸ばしたのですからこのままスゴスゴ横浜に帰るのはもったいない、


とたち寄ったのは、



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目黒の庭園美術館



現在、諏訪の北澤美術館から協力を得て、アールデコ期のラリック作品を見ることができます。


アールヌーボー期のラリックジュエリーも大好きですが、



ラリックのテーブルウェアはやっぱり素晴らしい!

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庭園美術館の旧朝香宮邸はもともと日本に現存するアールデコ様式の建築物としては最高峰


玄関のレリーフや客室のシャンデリアはラリックの作品ですし、

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アンリ・ラパンの香水塔など見処も多く、気持ちのよい庭園も相まって定期的に訪れたくなる場所です。



アールデコらしい、どこか軽やかで


天気のよい冬の休日にはもってこいの場所です。



入館料¥1,100-


オススメです。