香りの器
毎朝、電車に揺られながらその時々で気になるワードを検索しながら時間を潰しています。
そんななか、気になる記事が、
曰く、
冬こそ臭いに注意
確かにコートを着たり脱いだり、
暖房の効いた部屋を出たり入ったり、
なんやかんやで冬でも汗をかきますが、夏と違って厚着なので臭いがこもりがち。
ましてや、年を重ねるごとに加齢臭のリスクが増すのは避けられるもの。
スメハラという言葉も聞くことが多い昨今、
おっさんくさい、
と言われるのは仕方ないにしても、
おっさん!臭い!!
と言われるのだけは回避したい。
繊細なオトコゴコロです。
さて、なんで朝からこんな記事に行きついたかというと、先日 気になる香水瓶を手に入れたから。
色々、香りについて検索していたのですね。
さて、入手したのは、
Nina Ricci L’Air du Temps 50th anniversary
1948年に生まれたニナリッチの代表的な香水、レールデュタン。
こちらはその誕生50周年を記念して限定で作られたものです。
よく見かけるのはこちら、
どちらもラリックのデザインです。
つがいの鳩が愛らしい。
私はあまり強い香りが得意ではないので自分が香水を使うことはほとんどないのですが、香水瓶は大好きです。
調香師がデザインした香りと、
美術工芸家がデザインした香水瓶。
なんとも贅沢なコラボレーションです。
そうそう、
この記事を書いていたら、とある映画を思い出しました。
なかなか面白かった記憶があるので、気になる方はぜひ、